教訓めいたこと

gentoo2003-11-12

朝は子会社に顔を出してから出向先に出勤している。理由は子会社で朝飯がタダで食べれるから。会社が朝食代を肩代わりしてくれているのだ。なんてすばらしい会社だ。本社とは大違いだ(もちろん人数の桁が違うから本社では無理だろうけど)。単身赴任の社長が自分のためにやっているのではないかと言う疑惑は置いといて、独り身の私にはありがたい制度である。
それで今日も朝飯を食べに子会社に行ったら、駐在員のMさんと会った。それで朝食を一緒に食べることにした。身の回りの話をしているうちに、Mさんは「独りだと体調に気をつけなくてはいけないよ」と言った。それからMさんは明るい口調で過去にあった事件を語りだした。
当時、Mさんがリーダをしていたときに、部下の人間が突然会社に来なくなったらしい。会社の人は「死んでるんじゃないの」と冗談を言っていたそうだが、それが4日も続いたので、みんな気になりだした。Mさん自身はその時出張か留学かしていたそうなので、サブリーダの人が部下のアパートを訪ねた。そして、アパートの管理人に頼んでドアを開けてもらったところ───部下の人は、ベッドの上で、本当に死んでいた。
えーっΣ(゜Д゜;)!?
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
それって笑えないじゃないですか(´Д`;)
どうも部下の人は寝ながら血を吐いたらしく、それがたまたま気管に詰まって死んでしまったとのこと。Mさんはお前がこき使ったから死んだんじゃないのかと言われたそうだ。最後にMさんは「仕事は代わりにやってくれる人がいるけど、死んじゃったらそれまでだからねー」と明るくアドバイスをしてくれた。
今日の教訓:仕事はほどほどにヽ(゜∀゜)ノ