白い巨塔 第11話後半

たぶん11話、しかも後半って何じゃい。日本では2時間枠でスペシャル放送した回と認識しているが、こちらでは2回に分けられて放送したのだ。融通利かないね。最終話がどうなるのか、今から心配だよ。今日も思ったことを適当に書き連ねる。
先週、財前五郎ワルシャワの街並みに向かって、シャドーボクシングの要領でオペをシミュレーションするシーンで唐突に終わり、今日はその続き、財前がポーランドで執刀するシーンから。アウシュビッツのあたりはさすがに強引だなーとか思った。しかしドキュメンタリとしての映像は良い感じだったんじゃないか。
佐々木さんが死んだシーンは涙が出そうになった。自分の祖母が死んだときを思い出した。突然入院し、本当に急逝したので、私が祖母の具合が悪かったことを知ったのは死後だったのだが、あのとき病院で付き添っていた両親のことを思うと悲しくなった。(この後、ぐだぐだと書いたのだが、やけに生々しくて気が滅入ったのですべて削除)
ここまで引き込まれるのは、佐々木庸平役の田山涼成さんと奥さん役のかたせ梨乃さんの演技力なんだろうな。やはりこの作品はキャスティングの妙を感じた。
あと気になったことは、弁護士の人が出てきたところ。事務所を畳もうとしていた。日本に戻ったときに第18話を見ていたので、何か違和感を感じた。そうか、今回が初登場なんだよね。記憶が混乱。結局、田舎に帰らないことになるのか。来週はどうなるんだろう。ところで、ミッチーはまだ出てきませんか?

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