仙台・筋弛緩剤点滴事件 守大助被告に無期懲役判決 (from 河北新報)

直接的な証拠が無いと言うこと。検察側は被告の犯行、弁護側で事件そのものが無かったと両者の意見が全く異なっていたこと。そういったことなどから、この裁判には注目していました。被害者の一人、当時11歳の少女は15歳となった今でも意識を取り戻せないでいます。似たような状況が他に4件もあったのに、その全てが事件性は無いと言う弁護側の主張には無理があると思います。
素人考えですが、判決は妥当だと思います。
参考:筋弛緩剤事件公判・155回全記録