ニュースな本棚「メガネメガネメガネ!」 (via 「見下げ果てた日々の企て」)

昨今の眼鏡漫画(゜Д゜)?を紹介してみたり、国内の漫画作品を中心に眼鏡キャラ100人を7種に分類してみたりと、まさに眼鏡祭り状態な企画ページ。ヴァッシュ・ザ・スタンピード*1鳥坂センパイ*2が天才メガネに分類されるのはどうかと思ったり、色々とツッコミどころがありそうで楽しい。一番、すごいと思ったのは、脇役キャラのこのへんとか

091.黒服
『アカギ』ほか(福本伸行竹書房 15巻〜)
ざわざわするのがお仕事。

このへんとか

094.眼鏡出っ歯の人
水木しげる未収録短編集』ほかとにかくいろいろ(水木しげる)<漫画>
説明は不要。

これだけの説明で、顔がすぐに思い浮かんでしまう自分は少し重症かもしれない。でもさ、黒服ってメガネじゃなくてグラサンじゃん(´Д`;)
この企画によると眼鏡作家は以下の漫画家さんたちだそうです。

うむ。やはり本当にこだわってるのは、「こだわりの眼鏡」で取り上げた、田丸浩史犬上すくね森薫西川魯介平野耕太あたりじゃろう。彼らこそ、真の眼鏡作家じゃな。

ああ、わかるわかる*3
ただ、この中でも西川魯介平野耕太は別格だと思う。前者はまさにそのものの眼鏡漫画『屈折リーベ』を書いてるし、後者は『ヘルシング』に限ってもアーカードインテグラ、ウォルター、アンデルセン、マクスウェル(初期型)、ハインケル、由美子、少佐、博士、リップバーン、ルーク、と思いつくだけでも眼鏡の登場人物がこんなにも登場する。あらためて考えてみると、すごいなこれは。

*1:TRIGUN

*2:究極超人あ〜る

*3:犬上すくね以外は全部読んでいるなぁ(´Д`)