一時意識混濁…高山残り全戦欠場も (from スポニチアネックス)

プロレス界の帝王・高山善廣(37)=フリー=が緊急離脱した。8日大阪の佐々木健介との試合後に意識混濁状態に陥って、大阪市内の救急病院に搬送された。すぐに意識は戻ったが体にしびれが残っていたため、大事を取って兵庫大会を欠場、金本戦は不戦敗となった。この日面会した上井取締役によると「何で病院にいるんだ。普段と変わらないのに」と話していたという。

アングルじゃなくて、マジっすね。高山はあんまり受け身が上手くなさそうなんで、心配です。

高山はノアの1日愛知で佐野巧真の北斗ボムを受け「手足がしびれて原爆固めのグリップが利かなかった」と漏らしていた。さらに7日相模原で中西学ヘラクレスカッターを受けて再び首を負傷。激闘の連続でダメージが蓄積され、アクシデントに見舞われた。

佐野さんのせいか。
その後、高山のオフィシャルサイトで症状と今後について発表されたようです。

先日、BBSでも書き込みしましたが、本日、新日本プロレスG1クライマックスの残り全戦を欠場することを発表致します。
大阪大会の試合後体調不良を訴え緊急入院致しました。診断の結果は「脳血栓」。
ただ、初期治療が良かったため現在は症状が消失しています。
高山本人は驚異的な回復をみせ、早くも試合に行きたいと申しておりますが、主治医のほうから2週間の入院を申し渡されている所です。意識もはっきりし、後遺症も残らず1ヶ月もしたら通常の体調に戻るとの判断です。本人は体がうずうずしているかも知れませんが、主治医の判断に委ねG1を欠場して休ませて頂こうと思います。

最強の外敵と言う一つの目玉が消えて新日本プロレスは危機かもしれませんが、高山さんの体のほうが大事なので、じっくり安静に治してください(´Д`;)