煙感知器がおかしくなった

昨日の夜半、どこからともなく「ピヨ」と鳴く声のようなものが聞こえてきた。最初は無視していたのだが、1分おきくらいに繰り返される。さすがに気になってベランダの方とかを眺めてみたが、どうも方向が違う。最終的にそれは寝室から聞こえてくることがわかった。音を出していたのは天井についている煙感知器だった。どういうきっかけで鳴り始めたのかわからないが、とにかくそれは周期的に「ピッ」という音を、それも最悪なことに大きな音量で鳴らし続けた。だがしかし、私は止め方がわからない。アパートに入居したときに説明された記憶も無い。天井まで3.5m以上の高さがあるので、手にとって確かめることもできない。リーシングオフィスは当然閉まっている。完全に困ってしまった。
仕方がないので、寝室を封鎖して、布団をリビングに持ち出して寝ることにした。だが、気密が完璧ではないので、音はほとんど漏れ聞こえる。耳栓も無いので、手で耳をふさぎながら横になった。その後、なんとか眠りについたのだが、それでもやはり時々気になって眼を覚ましてしまう。そんなこんなであんまり眠った気がしなかった。まだ風邪も治りきってないのに最悪だ(つД`)
出勤前に家賃を払いに行くついでに、リーシングオフィスにこの事を何とかしてほしいとお願いすることにした。そこで応対したマネージャに「天井のアラームが鳴り続けているのだけど」と言ったら「"smoke detector"のことか?」と聞かれた。私は「それ」と答える。すると向こうは慣れたもので「留守の間に合鍵で入って直してもいいか?」みたいなことを聞いてくる。私も仕事があるので「OK」と答え、ただ一つだけお願いをしておいた。「部屋に入る人は靴を脱いでください」と。
結局会社から帰ってきたら、音はすっかり止まっていた。脚立の跡らしきものがあったので一応作業はしてもらえたようだ。汚れた様子は無かったので靴は脱いで作業してもらうというこちらの意図も通じていたみたい。
そういうことで、今日はしっかり眠るぞ(´∀`)