K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者対抗戦〜

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/200510/12/index.html
気がついたらやってた。誰が出るのかもほとんど知らなかった。
放送を見たら、なんだか準備期間の短い人間が多いな。

アルバート・クラウス vs 大東旭

日本人ボクサー二人はローキックに負けた。ボクサーにとってあまりにも有りがちな罠に見事に嵌まった展開に(´・ω・`)ショボーン せめてローキックだけはカットできるようにしてください。

佐藤嘉洋 vs ガオグライ・ゲーンノラシン

佐藤の判定勝ち。でもさ、ガオグライは9月23日のK-1 WORLD GP 2005に出たばっかじゃん。なんでTBSに映ってるの(゜Д゜)?*1 半月かそこらで8kgの減量はキツイだろうに。
ここまで3つが準備不足な人たちが負けた試合。この後の3つが明らかに実力差があって(´・ω・`)ショボーンな試合。

HAYATO vs ブラックマンバ

KILL BILLみたいなコードネームの人が出てきたと思ったらインド人だった。リーチの長さでインパクトがあったけど、あまりにも打たれ弱すぎ。ってゆーか、こいつももっと鍛えてからきなさい。

所英男 vs ガブリエル・リムレイ

K-1とか言ってたのに、突然総合の試合が始まってビックリ。所の方が圧倒的にボディ・コントロールがうまいんで順当な勝利。明らかに相手が弱すぎ。

秋山成勲 vs マイケル・ラーマ

これも総合の試合。なのに、何、このボクサーは? ガニ股ステップにもビックリしたが、明らかに総合の対応ができてない。マウントポジションを取った秋山は、無防備な腕関節を決めれる状況でもひたすら顔面パンチにこだわっていた。嬲り殺しにするつもりですか? 浜田雅功並のドSだな(´・ω・`)
今回インパクトがあった試合が次の2つ。

レミギウス・モリカビュチス vs 安廣一哉

レミギウスの判定勝ちだが、試合内容は圧倒的だった。安廣はよく最後までもったよ。その精神力には感動した。総合の選手なのに、レミーガの打撃はやっぱり脅威だ。鋭い左フックと伸びてくるストレートが素敵。

アンディ・サワー vs 武田幸三

こっちはアンディ・サワーが戦慄のKO勝ち。武田も悪くなかったんだけど、ラッシュに弱いなぁ(´・ω・`)ショボーン
全体的に(´・ω・`)が多い大会ですね。マッチメイクに難有り?

*1:WORLD GPはフジテレビ