「アーバンレイン」レビュー：アクションと格闘ゲームの絶妙なブレンド。アクション派の秋はこれでキマリ！ （from ）

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0510/13/news058.html
「鉄拳」、「ソウルキャリバー」の製作人が関わっている、3D格闘アクション。いわゆるファイナルファイトタイプのアクションゲー。最近で言えば三國無双タイプって言えばいいのかな。
連休前に買って、連休中にとりあえずクリアした。最初は難易度ノーマルでやっていたけど、こっちは序盤は一人なので雑魚キャラ相手でも複数いるとすぐに袋にされてしまうので、何度もやり直す羽目に。結局あきらめて途中からイージーモードにした。それでも油断しているとヤバイ。特にボスクラスの敵は攻撃回避をうまく使っていかないとキツくなっていく。
気がついたことを淡々と書いていくよ。

• 細切れに100面もあるので、オートセーブにするといちいち鬱陶しい。
• 考え無しに戦っていると囲まれてボコられるので、常に敵の位置を考えながら攻撃するのが重要。
• 一度に4人同時に攻撃できれば世界中の人間を倒せるらしいが、このゲームではせいぜい2人が限界。
• 序盤はきついが、途中から2人でコンビを組んで戦っていけるようになるので、そこら辺まで行くと爽快になっていく。
• 仲間になった連中は自分でも操作できるので、色々な技が楽しめる。
• 最終的には全部のボタンを使うことになるので、思った以上に慣れが必要。
• 主人公ブラッド・ホークの声は、英語版のカウボーイビバップでスパイクの声をあてているDavid Lucasだと思ったのだが、クレジットでキャストが出てこなかった？んでよくわからなかった。
• 女キャラがチャイニーズ一人だけなので、萌えはない。男臭さ120％。

難易度をVery easyにすれば、ゲームに慣れていない人でもできるのかもしれないが、基本的にある程度歯ごたえのある格闘アクションと考えた方が無難。そういうのが好きな人にはオススメ。転ばした相手のマウントを取って顔面にパウンドを落とすもよし、アッパーで浮かせた敵を空中でキャッチしてターンバックル・パワーボム*1を決めるもよし、日本刀でジャパニーズマフィアを膾斬りにするのもよし。まあ、色々と試してみてください。鉄拳のポールとロウも使えるよ。

アーバンレイン ナムコ 2005-09-29 売り上げランキング : 84 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

*1:実際にぶつける先はターンバックルじゃなく壁だが