BLACK LAGOON 第6巻

ブラック・ラグーン 6 (6)ブラック・ラグーン 6 (6)
広江 礼威

小学館 2006-11-17
売り上げランキング : 2
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東南アジアの架空の街ロアナプラを舞台に、悪党共(ダメ人間?)がドンパチする漫画。
今回は、偽札編と殺戮メイド再襲撃編(?)の序盤。前者は始末屋連中との乱痴気騒ぎが楽しい。人工声帯がないとしゃべれないゴシック掃除屋だとか、いかにも漫画っぽいキャラクタがドタバタ劇を繰り広げるので、フィクションだとはっきり割り切って見れる人じゃないと楽しくないかもしれないけど、そこを乗り切っちゃうとこの馬鹿馬鹿しさは快感だ。それにしてもロットン・“ザ・ウィザード”はどのあたりがウィザードだったのか、すげえ気になる(´∀`) 後者はキリングメイド・ロベルタの再登場編の序盤。ちっこいメイドも出てきて、これからどのように展開して行くのか気になる。
いやー、しかしブラック・ラグーン知名度が高くなってきたな。現時点で売り上げランキング2位ですよ。見る人を選ぶ作品だと思っていたから、ちょっと意外。やっぱりアニメ化された影響なのだろうかね。