竹本泉のいろいろぶっく ASIN:4797338989

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本屋の店頭で見かけたので買った。表紙の二人組に見覚えがあったのだが、講談社の覇王というゲーム誌に連載していた『苺タイムス』に出ていた二人組だった。こっちの単行本も私は持っていたりするので、ちょっと感慨深いものがある。しかし、こちらはすでに絶版なのね(´・ω・`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
セガサターンマガジンからドリマガまで、ソフトバンクのゲーム誌に10年間にわたって掲載された竹本泉のエッセイ漫画。ゲーム誌なのに、ゲームに関係ない話が多すぎ(´∀｀)　飼い猫が逃げ出した話とか、ネット通販の話とか、親指シフトの話とか、アニメの話とか。なんていうか自由です。
ゲームの話題にしても、もともとセガのゲーム機向けの雑誌に載っていたのに、やけに任天堂の話が多かったりするのがすごい。やけにリンクが多いような気がする（ﾟ∀ﾟ)
雑誌では半ページ〜1ページで掲載されていたので、好きなところで読むのを止めれるし、ダラダラと読むのにちょうどいい漫画だと思った。意外とボリューム（文章）があるので、読み終えるまで時間がかかるよ。作中に出てくるマニアックな知識にほくそ笑める人にオススメ。あ、そういう意味では『げんしけん』を読む感覚に近い？
最後に話が思いっきり脱線するけど、38ページの台詞がタイムリーなので笑った。

こんなCM作る会社の製品買わないー

上でも書いたけど、この本の出版社はソフトバンク(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
http://guideline.livedoor.biz/archives/50780913.html