アパートの家賃

こちらのアパートは月契約が基本で、まとまて何ヶ月か契約すると家賃が少し得になったりするようだ。それで、私は今のアパートに入居するとき、1年ということで契約した。その契約は7月末で切れる。
この事に関して、今月になってから契約更新についてのアナウンスが送られてきた。そこには次に契約するときに家賃も書いてあったのだが、10ヶ月から12ヶ月の契約で月額が今より30ドルも高くなると書いてあった。
なんでやねん。
ドットバブルの頃に計画されたアパートが今でも数多く建築され続けている今のシリコンバレーは、どう考えても借り手市場だろう。実際、ウチのアパートだってNow Leasingの看板を立ててたじゃん。
ということで、今日になって気が向いたのでアパートのリーシングセンタへと戦いに行くことにした。そこで言ったのは「契約更新についての案内がきたけど、高いんで引っ越そうかどうか悩んでいる」という感じの内容だ。実際に引っ越すつもりは更々無い。引越しだけではなく、諸手続きが面倒だからだ。それを考えたら月額30ドル高でもたいして痛くないのだが、とりあえずは駆け引きに出ることにした。
するとアパートのスタッフは、更新の際には前年より高くなることにしていると説明した後で、今はいくらなのか確認してきた。そこで正直に今の金額を告げると、スタッフはマネージャーに今の値段で良いか確認してみる、火曜日には連絡するとの返事をした。
やっぱりふっかけてたか(´Д`;) 結果はこれからとして、とりあえず言うだけは言ったので今のところ満足。それにしても、アメリカは社会的に言ったもん勝ちの世界ですね、ホント。σ(・ω・)みたいな控えめな人間には厳しい世界でありマッスル。